カーシェア にて車を取られてしまったオーナーさんの体験談をいただきました
・10月20日 nikonと名乗る橋本晃一という方からメッセージを頂き、「アルファードに乗ってみたいので最短でいつから使えますか?」というメッセージから始まりました。
20回近くメッセージのやり取りを行い、丁寧な対応から承認いたしました。
・10月21日22時 駐車場にてやり取りをする。丁寧な方で免許証にも不信感はなく2日間の約束でお貸ししました。
ただこの時点でなんとなく嫌な予感が。まぁこれは直感ですが。。。
・10月23日 7時 「仕事で2日間ほど延長したい」との要請があり。元々仕事が忙しそうな自営業の方だったのであまり疑わず承認。
ただ延長の場合再度免許証の手続きが必要なので、一度お会いするかlineかショートメールで免許証を送ってもらうようにお願いしたところ、メールにて免許証が送られてくる。
スポンサードリンク
・10月23日 22時 そのまま延長 先方とも連絡を取りコメントももらう。
・10月25日18時 何時に返却できるのか確認をしたところ既読にならず
・10月25日22時 予定時間になっても既読にならず、メッセージと電話もしてもつながらず。
もちろんメールの返信もなし。駐車場にも車はなく、そのまま最寄りの警察署へ
・10月25日23時 警察署に行き状況を話すが、被害届は受理してもらえず、相談ということでという話となる。
何日経ったら受理してもらえるのか確認しても明確な答えはなく、「民事事件なので」という回答。
そこでメールで送ってもらった免許証を見せ、やり取りをした携帯画面をみてもらう。
・10月26日0時半 免許証が偽造と分かり、被害届を受理。さらにNシステム等で車の行方を追う
私には直接教えてもらえませんでしたが、刑事同士が柏でひっかかっている。
ヤードがそちらにあるのではと話していました。その後2時半に帰され、後日聴取するとの話。
・11月1日 リース会社から連絡があり、車が発見されたと。その間警察からは全く電話がなく、こちらから連絡をし発見されたと伝える。
東京のフェリーふ頭のヤードに置いてあった車を警察が押収。
まだ押収された車は戻ってきてないのでわからないですが、元々リースで借りている車なので所有権解除もできないと思うので車検証が偽造され、偽造免許とともに買取業者に売却してオークションに流れたものと思われます。
そこでエニカをする上で私の思う注意事項です。
①詐欺の場合は保険は適応になりません。
②ココセコムなどで防犯対策すべき。
③車内が映るドライブレコーダーを装着する。
④エニカや警察は何も動いてくれません。
⑤偽造免許やコメントでその人が安全な人かの判断は難しい。
⑥自宅を確認するなど身元の確認は必要。
⑦免許証はできれば画像で残させてもらった方が良い。そうしないと偽造免許の判別が難しくなる。
⑧延長や長期貸し出しは危険。
⑨エニカに顔写真が入っていない人は危険な可能性も(自分も出していませんが)
⑩少しでも不審な点がある場合は貸さない。断る勇気。
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
私も同じ被害にあっております。
橋本晃一という物に車を貸してから被害に遭いました。
O.S様
初めまして、エニカでオーナー登録している者です。
差し支えなければO.S様の状況の詳細についてご教示いただければと思います。
よろしくお願いいたします。