大阪地方裁判所は車3台を盗んだ罪で菱田被告に懲役8年6か月、罰金100万円を言い渡した (カンテレ)
大阪で高級車などを繰り返し盗んだとされる男に対し、大阪地方裁判所は懲役8年6ヵ月を言い渡しました。
スポンサードリンク
菱田健太郎被告(37)はおととしから去年にかけて、大阪府内で1000万円相当の高級車など、車3台を盗んだ罪に問われています。
菱田被告はほかにも、車上荒らしや事務所に侵入しての窃盗、覚醒剤の使用と営利目的の所持、さらには危険運転致傷の罪にも問われ、裁判ではいずれも認めていました。
7日の判決で大阪地裁(渡部市郎裁判長)は、「窃盗の被害額は1700万円を超えていて、車を専用の道具を使って巧妙に盗んだ」と指摘。
「警察の追跡をかわすために逆走して事故を起こしけがをさせるなど、刑事責任は重い」として、菱田被告に懲役8年6か月、罰金100万円(求刑 懲役12年・罰金100万円)を言い渡しました。(カンテレ)
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。