“盗難”ハイヤーを追跡 東名で確保、40代男を逮捕(TBSニュース)
16日朝、都内で盗まれたハイヤーと追跡したパトカーがカーチェイスとなり、40代の男が現行犯逮捕されました。
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東名高速でパトカーに挟まれて停まる黒色のハイヤー。16日朝、東京・千代田区で盗まれ、パトカーとのカーチェイスの末に、タイヤがパンクして停車しました。
警視庁によりますと、ハイヤーが盗まれたのは16日午前8時20分ごろ。ホテルに宿泊している観光客を乗せる予定でしたが・・・
「こちらに停めてあったハイヤーが、運転手が離れた隙に盗まれたということです」(記者)
「急発進しているハイヤーがいたので、運転手を見たらジャージを着ている人だった。これは盗まれたのかなと思った」(目撃者)
ハイヤーは皇居を反時計回りに1周し、その間に2つの交差点で信号無視をして他の車や自転車に衝突し、男性2人に軽傷を負わせました。ハイヤーはその後も逃走を続け、表参道の交差点を通過し、午前8時45分ごろには信号待ちのタクシーに追突しました。さらに、首都高速を経由して東名高速に入りましたが、タイヤがパンクし、午前9時ごろ、盗まれた場所からおよそ18キロ離れた川崎市内でようやく停車したということです。
ハイヤーを運転していたのは無職の40代の男で、道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されました。「金がなくなって、車でも盗んでやろうと思った」と話しているということで、警視庁はハイヤーの窃盗やひき逃げなどについても調べる方針です。(TBSニュース)
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