香川大学病院 車上荒らしで患者情報漏えい
香川大学医学部付属病院の看護師が車上荒らしに遭い、患者の氏名や病名を記した書類入りのバッグを盗まれたことが分かりました。
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香川大学によりますと医学部付属病院の看護師が4日朝、高松市の自宅マンションの駐車場で自分の車の窓ガラスが割られているのを見つけました。看護師が車の中に置いていたバッグが盗まれていて、警察に被害届を出しました。
バッグには看護師が担当する患者の氏名や年齢、病名など最大39人分の個人情報を記入した書類が入っていました。看護師は仕事の準備や勉強のために書類を持ち帰っていました。3日夕方から4日朝にかけて盗まれたとみられています。
香川大学医学部付属病院では個人情報が含まれた書類などの学外への持ち出しを規定で禁止しています。香川大学では「個人情報保護の一層の徹底を図り、信頼回復に努めたい」とコメントしています。
「個人情報の持ち出し禁止」という所が大半かと思いますが、実際には持ち出しや顧客からの受け取りなど業務上仕方ない事も有るのではないでしょうか。
そういった方々の社有車こそセキュリティレベルを高くしなければならないのでは?
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