初雪の群馬、冬用タイヤの盗難相次ぐ 交換目当てか (朝日新聞デジタル)
群馬県内は11日夜から12日にかけて、低気圧の影響で冷え込んだ。
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前橋市で日付が変わる前後で初雪が観測された。前橋地方気象台によると、前橋市での初雪は平年(12月15日)より4日早く、昨年(11月20日)よりも21日遅かった。
11日午後11時40分ごろに雨が雪に変わり、翌12日午前0時台にみぞれとなって雨に戻った。12日に榛名山で初冠雪が確認され、これで気象庁が観測する県内六つの山全てで冠雪が観測された。今後1週間、平野部で雪が降る可能性は低いという。
雪の季節到来で、11日は高崎市佐野窪町で冬用タイヤ盗難の被害が数件相次いだ。この日は雪の予報で慌てて冬タイヤに交換した人も多く、交換を目当てに狙った可能性がある。高崎署は「軒先などの人目に付きやすい場所にタイヤを放置したままにせずに、施錠するなどしっかり保管を」と呼びかけている。(朝日新聞デジタル)
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