狙われる“ランクル” 盗難続発 栃木県小山市で9月中に5台(ヤフーニュース)
栃木県小山市内の住宅やアパートで、駐車していたトヨタの四輪駆動車ランドクルーザーが盗まれる被害が相次いでいる。小山署によると、9月に5台が盗まれた。中には、ことし発売されたばかりの新車も含まれていた。同署は複数の盗難防止対策を組み合わせるよう呼び掛けている。
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犯行時間は午後10時から午前2時までの間に集中している。5台のうち2台は、JR小山駅東側と西側の住宅地で、25日夜から26日朝にかけて立て続けに被害に遭った。
年式は2018年式が1台、17年式が2台、16年式が2台。いずれも施錠されており、盗難防止装置「イモビライザー」も装着されていた。同署は装置を解除する特殊な道具が使われた可能性もあるとみている。
自動車盗の被害件数は県内全体で増加傾向にあり、今年上半期は前年同期比36件増の243件(暫定値)だった。ランドクルーザーは以前から狙われる車種の上位にあるが、9月(26日現在)の被害はすべて小山市内で発生した。
同署は深夜に駐車場をうろつく不審者を発見した場合は通報することや、ハンドルロックやペダルロック、防犯カメラを設置するなど、複数の対策を取るよう促している。(ヤフーニュース)
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